〜国際基準の鑑定資格保有ジュエラー〜
GEMOVEセレクトのダイヤモンドは
ルース(裸石)から始まります。
ルースとはジュエリーとして形造られる前の、
カット・研磨された状態の宝石。
GEMOVEには、米国宝石学会 GIA-G.G. の資格をもった
宝石鑑定士がいます。
宝石への愛が強すぎるため、やや鉱物オタク寄りではありますが(笑)
そこは老舗ハイブランドに長く勤務していたパートナーとのナイスバランスで、ダイヤモンドの魅力と適正な選び方をお伝えしています。
〜光の宝石と称される魅力〜
ダイヤモンドの品質評価基準として有名な4C。
【下記GIA動画をご覧ください】
研磨済みダイヤモンドの特徴を評価する4C
(カット、カラー、クラリティ、カラット)のうち、
カットのみが人間の手による加工であり評価外の様々なバリエーションも存在します。
自然が生み出した尊い原石をいかにカットして石の魅力を最大限に引き出すか。研磨士(研磨業者)はどの様にすれば原石から最大の利益を得られるのか、常にサイズや市場価値を考えカットしていきます。
この唯一許された人の手による工程、つまり
カットから作り出される輝きが「光の宝石」と呼ばれる他の宝石にはないダイヤモンドの特別な魅力なのです。
〜ダイヤモンドが輝く理由〜
◇ブリリアンス
クラウンから入った光がパビリオンで繰り返し反射(全反射)して、再びクラウンから出てくるまばゆいばかりの白色光
◇ファイヤー
ディスパージョンとも言い、ダイヤに入った光が内部でプリズム効果を生み、クラウンから出てくるときに虹色の分散光(スペクトルカラー)を出す
◇シンチレーション
ダイヤの表面に当たった光が、そのまま全反射した輝き。眼や光源の動きによって現れるキラキラ。内部及び外部反射に起因する明暗部分のパターンによって明るさが変化
ダイヤモンドの輝きは、主にこの3要素の相乗効果で起こります。
さらに、シンメトリー(細部の対称性)・ポリッシュ(研磨)も輝きを左右。
こうしたカット要素に透明度を兼ね備えたダイヤモンドたるや、それはもうキラキラキラキラと輝き、見るもの誰をも虜にしてしまいます!
〜希少価値が高いファンシーシェイプ〜
ダイヤモンドと言えば、丸い形のラウンドブリリアントカットを思い浮かべませんか。それは原石から一番歩留まりよく簡単に作れるため、市場に多く流通しているから。
グレーディングレポートのカット評価は一般的な58面体ラウンドブリリアントを基準に数値化してあり、それ以外のファンシーシェイプには
一概に当てはまりません。
カットできる原石自体が少なく、それだけでも希少価値が高い
ジェムクオリティーのファンシーシェイプ
先端の形状、キューレットの位置、ファセットの数、ガードルの厚み。
なで肩さん、いかり肩さん、太っちょさん、細マッチョさん♡
カラットが同じでも正面から見る面の広さが全く違って感じられます。
〜光を反射しあう造形美〜
0.3ct、0.5ct、0.7ct、1ct・・・
デザインに合わせ、ひと粒ひと粒丁寧に並べる作業。
理想のベストバランスを追求しながらペアリングしていく石集めは、
実に長い期間が必要です。
こうして選び抜かれたダイヤモンドを
シンメトリーに、時にグラデュエーションに連ねていく。
お互いの出会いを讃えるように光を反射しあうジュエリーは、
身につけられたときにこそ真価を発揮する造形美なのです。
時間はかかっても自身の眼で見極める。
GEMOVEのダイヤモンドジュエリーはカットの良さを前提とした上で
Dカラー、VSクラス以上、石そのもののクオリティーによる美を創造します。
そしてお客さまにはキラキラと輝き、素直に綺麗だと感じる石を選んでくださいとお伝えしています。
GEMOVEが選ぶ宝石は
ひと粒ひと粒に心が込められています
『GEMOVEのGEM』で
是非輝きの違いをご覧ください
【GIA鑑定書の読み方】 4分15秒
ダイヤモンドの国際基準品質評価「4C」を考案したGIA。独立した非営利団体であるGIAはダイヤモンドの信頼性と品質評価において 最も信頼される鑑定ラボラトリーの一つです。
ダイヤモンドをお求め頂くお客さまにとって
鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)は
安心の証。
ここでは、GIA鑑定書の読み方をご紹介します。 ※GIA=Gemological Institute of America
(米国宝石学会)
GEMOVEでは
GIA・中央宝石研究所・AGTジェムラボラトリーの3社何れかの鑑定書をお付けしています。
希望されるお客さまには、専用ページにログインしてダイヤモンド一つ一つの鑑定書をご覧いただけるシステムを採用。
必要なダイヤの場合、オギシステム(イスラエル)測定機器でさらに細かいカット計測を行います。GEMOVEの目で輝きを確信できるもののみご提供しています。